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  • 達弥 手塚

患者に負けない身体づくりー今日は大寒ー

1月20日。今日は大寒です。 大寒は二十四節気のひとつで、立春の前日となる2月2日節分までの期間も意味します。 この時期は最も寒い季節のひとつ。今朝の宇都宮も氷点下6度まで下がりました。 今年は寒さだけでなく、新型コロナの流行もあって、体調管理にはいつもの年よりも気を遣ってていることと思います。 寒い季節にやってくる寒邪 ところで、東洋医学では気候の状態を風・寒・暑・湿・燥・火の6種類に分類します。これを六気とよびます。 ところが、季節や環境の変化によってこの六気が強すぎると邪気(外邪)となり、風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火邪とよばれるようになります。これを六邪、または六淫と呼びます。 寒さがこびしいこの季節は特に寒邪に対して注意が必要です。 この寒邪が身体に入ると、身体を温める機能(温煦作用~おんくさよう~)が低下して悪寒などが表れます。 また、寒邪は気血の流れを滞らせて、その結果、気血が身体の中で詰まり、その部分に痛みがでたり、身体の筋肉などを収縮し、ひきつれなどがおこります。 このほかにも、寒邪は内臓を直接犯すことがあります。例えばお腹に寒邪が入れば、腹痛・嘔吐・下痢などの症状が表れます。 「温める」よりも「冷やさない」生活 こうした寒邪に負けない身体を作るには鍼やお灸の施術が有効ですが、日常生活でも簡単にできることがあります。 それは、身体を冷やさない生活です。 もちろん空調や衣服の調整も大切ですが、それよりも大切なのが食生活です。 例えば、野菜は生野菜よりも温野菜に変えるなど、冷たい食べものや飲み物をなるべく避けるといったことが大切になります。 特に当院にいらっしゃった方にお勧めしているのが白湯です。朝起きた時、昼間の仕事の間にコップ1杯程度の少し温い白湯を飲んでみてください。 春の息吹きもそろそろ 今日は大寒の始まりの日ですが、二十四節気を5日ごとに分けた七十二候では『款冬華』(ふきのはなさく)ともいわれる時期にあたります。 凍った地面から蕗の薹が芽を出す季節になったということです。 寒さ厳しい毎日ですが、少しづつ春の気配も感じられるようになっていくのでしょう。 感染予防対策とともに寒さ対策も万全にして、この季節を乗り越えていきましょう!!




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